たかさごゆり (高砂百合)
学名 |
Lilium formosanum |
日本名 |
タカサゴユリ |
科名(日本名) |
ユリ科 |
日本語別名 |
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漢名 |
臺灣百合(タイワンヒャクゴウ,táiwān băihé) |
科名(漢名) |
百合(ヒャクゴウ,băihé)科 |
漢語別名 |
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英名 |
Formosa lily |
2005/08/23 三芳町竹間沢 |
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辨 |
沖縄・奄美原産のテッポウユリ L. longiflorum と近縁。両種の間に雑種シンテッポウユリ L.×formolongo がある。
テッポウユリの辨を見よ。 |
ユリ属 Lilium(百合 băihé 屬) については、ユリ属を見よ。 |
訓 |
和名の高砂、ラテン名・英名の Formosa は、ともに台湾の意。 |
小野蘭山『本草綱目啓蒙』23(1806)百合の条に、「又蛮科ニ用ユル レリヨウロンハ リウキウユリナリ。筑前ニテ タカサゴト呼。其莖高サ一尺ニ過ず。花ハ白色、サゝユリヨリ長クシテ、五寸許、旁ニ向テ開ク。香気甚ダシ。是汝南圃史ノ麝香百合ナリ」と。 |
説 |
臺灣原産。
日本には、1923あるいは1937年に観賞用に導入されたと言う。栽培品が逸出し、近年では路傍に広く自生している。 |
誌 |
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